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   幼い頃の母親の記憶ってスッゲー暖かいものだった・・。

   でも・・・その暖かさもどんなもんだったか・・今ではもう灰となって消えている・・気がする・・


   *記憶*


  『エド〜〜?何処行っちゃったのかなぁ〜?』


   俺は・・・あいつに母親の面影を見ていたのかもしれない・・。

   いつも笑っているあいつ・・おれに・・人の暖かさを改めて教えてくれた・・・。

   でも・・俺はいつのまにか・・あいつの事を好きになってた・・。

   本当だろうか・・。本当にあいつの事が好き・・なんだろうか・・。

   本当は母親の面影を求めていたんじゃないのか・・?


  『あ!いたいた!!こんなところにいた!!!』

  『!!なんだ・・か・・。』

  『なんだじゃないでしょ!?夕食の準備が出来たから呼んで来てあげたのに!』

  『ははは・・わりぃ・・・。』

  『・・・どうしたの?元気・・ないみたい・・・。なんかあったの?』


   ほら・・・・。

   おまえは俺が深刻な顔をすると俺よりも深刻な顔をして心配してくれる・・。

   俺の・・母親みたいに・・・。他人なのに・・・。


  『別に・・・。』

  『あのね!別にって言うくらいだったらその顔なんとかしてみたら!?
    誰が見たって、何か良くない事があったみたいじゃない!』

  『なんでもねーよ・・。夕飯なんだろ?』

  『エド!?』

  『うるさい!!おまえなんかにかんけーないだろ!!!!』

   パァァン!

  『!!!!』

   涙・・・。

  『エドの・・エドのバカ!!!だいっきらい!!!』

  『お・・・おい!ちょっまてよ!!』


   あいつの涙・・・始めてみた・・・。


   ぎい・・・。

  『あ!兄さん!遅かったね!夕飯・・って・・。は?』

  『・・・・・・・。』

  『兄さん?ねぇ?は!?はどーしたのさ!』

  『知るかよ・・・。』

  『兄さん!何やってるんだよ!早く探さなきゃ!』

  『うるせー・・。勝手にさせとけよ・・。ほっときゃすぐ帰って来るだろ・・。』

  『ねえ・・。それ本気で言ってるの?だって・・兄さんの事一番心配してくれてたのは・・
    他でもないだよ!?兄さんだってそんなことぐらいわかってるだろ!?』

  『・・・・。わかってるさ!そんな事ぐらい・・。でも・・あいつは俺の母親じゃない・・。』


   そう・・・あいつは俺の母親じゃないんだ・・・。

   だから・・・。


  『は!?何言ってるの?兄さん?』

  『あいつと・・あいつといると昔の・・母さんとの記憶がよみがえるんだ・・・。
    まるで母さんと居るみたいに・・・。幸せだったあの頃にもどったみたいに・・・。』


   だからあいつの事を母親と思うこと事態・・しちゃいけない事だし・・。

   それを知ったら・・あいつは迷惑だと思うに違いない・・・。

   なぜなら・・あいつと俺は他人なんだから・・・。


  『兄さん・・・・。』

  『でもあいつは俺の母さんじゃない!そんなこと・・思ってるなんて・・知られたら・・。
    それに失礼だろ・・。迷惑だろ・・。そんなこと思われていたなんて・・。』

  『はぁ・・・。にぶいね・・兄さん・・。』

  『!?じゃあおまえに何がわかるっていうんだよ!』

  『わかるよ!2人の事いつも見てるもん!はね、きっと兄さんの事が好きなんだよ・・。』

  『なっ//////』

  『好きじゃなきゃあんなに心配してくれないよ?母さんみたいにさ・・。
    僕・・兄さんの事うらやましいって思った・・・。』

  『わりぃ・・・。』

  『冷めないうちに戻ってきてね?せっかくが作ってくれたんだから・・。』

  『おう・・。』


   俺は・・・俺はどうだろうか・・・。

   あいつの事・・・好き・・なんだろうか・・・。

   母親として見てたんじゃなくって・・・。本当に・・・。


  『いた・・・!』


   丘の上にあいつは膝を抱えて座っていた・・。


  『・・・?』

  『・・・・・・。』

  『おい・・・。』

  『・・・・・ク〜〜・・・。』

  『寝てる・・・・。(汗)』


   今だったら言えるかも知れない・・・。

   今だったらはっきりと・・・。そう・・はっきりと言える気がする・・。


  『・・・・。』

  『ん〜・・・・・。』


   アル・・サンキュな・・・。

   俺は確かに最初は母親のような存在と思っていた・・。

   でも今は・・・・・・。


  『好きだ。』

  『ん〜〜・・・!?』

  『起きたか?』

  『エド!?なんでここに!?』

  『おまえの行くとこぐらい知ってる・・・。』

  『ん?』

  『そのさ・・悪かったな・・・。』

  『うん!許そう!で?さっき言った事もう1回言ってくんない?』

  『!?いっいやだ/////』

  『んじゃ許さない!』

  『〜〜〜〜////』

  『ん〜〜〜???』

  『好きだ!!!!』がしい

  『うっわ!?だっ抱き付くのは反則!?』

  『うるせーー/////』


   記憶ってのはやっかいなものだなって言ったら・・おまえは


  『何いってんの!!大切なものよ?誰にも取られる事のない・・そう・・。
    誰にも盗めない唯一の宝物なんだから!!!』

  

                               終わり・・




   
   
    どーも私がエドを書くと暗くなってしまう・・。(涙)
    結構悲しい・・。もっとラブってるのを書きたいんだけどな・・。
    ・・・頑張りまっす!!!!おーー!!

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